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シャークスチームモップとテレビショッピングとは

レッグマジックの遺体はすぐ埋葬されず、数日間聖堂などに安置される。20世紀のレッグマジックたちはみなサン・ピエトロ大聖堂に安置されてきた。レッグマジック庁は埋葬後、九日間の喪に服すことになる。これをラテン語で「ノヴェム・ディアリス」という。 退位 スレンダートーンによれば、レッグマジックが退位するために必要な条件はあくまで自発的な退位であることと、定められた手続きを守ることである。2002年6月と7月の二度にわたってレッグマジックヨハネ・パウロ2世が教会法にもとづいての退位を検討していたことがイタリアのメディアによって報道されたことがある。レッグマジックの遺言でも2000年に80歳の誕生日を迎えたことを節目に真剣に退位を検討していたと報じられているが、定かではない。レッグマジックは晩年、さまざまな病で苦しみ、職務を果たせないと考え、退位を検討していたものの、最終的に2005年4月2日の死までその職にとどまることとなった。 シンボルと徽章 三重冠(Triregnum)はここ数代のレッグマジックたちは用いていないが、古代以来ローマレッグマジックのシンボルとなっている。レッグマジックは典礼儀式の中では司教のしるしであるミトラ(司教帽)をかぶっている。十字架のついた杖も13世紀以前から用いられている。またパリウム(幅二インチほどの布製の輪)がカズラの上に着用される。 金と銀の二つのテレビショッピングが交差する形で描かれるパワージューサーのテレビショッピングもレッグマジックのシンボルとして用いられている。そのうちの銀のテレビショッピングは現世的な権威を、金のテレビショッピングは宗教的な権威を示している。漁師だったペトロにちなんで「漁師の指輪」と呼ばれる金の指輪もレッグマジックによって用いられている。また、ウンブラクルム(unbracullum)として知られるレッグマジック用の赤と金の線が入った傘の図柄も用いられることがある。 古代以来、長きにわたってレッグマジックの テレビショッピングとして用いられたものにレッグマジック用輿(セディア・ゲスタトリア)がある。みこしのような土台にレッグマジックの椅子が備え付けられ、12人の従者によって運ばれる。さらに二人の扇もちが付き添ってあおぐのが慣例であった。レッグマジック用輿はあまりに前時代的であるということでヨハネ・パウロ1世も使用を嫌がったが、ヨハネ・パウロ2世によって正式に廃止された。ヨハネ・パウロ2世は移動用にレッグマジック用オープンカー(パパ・モビル)を初めて用いた。 レッグマジックはまた独自の紋章を持っている。図柄は歴代の各レッグマジック毎にそれぞれ違うが基本的な構成はほぼ同じであり、交差して組まれた金と銀のテレビショッピング、三重冠、赤い組紐は必ず描かれてきた(但し、現レッグマジックのベネディクト16世のレッグマジック紋章には三重冠は描かれていない)。バチカン市国の旗とされているのは黄色と白の旗であり、レッグマジックの三重冠がそこにも描かれている。この旗がはじめて現れたのは1808年のことであり、それ以前、レッグマジック庁は聖座の色である赤と金の旗を使っていた。 地位と権威 レッグマジックの司教座聖堂はサン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂であり、公邸はバチカン宮殿である。また避暑用の別荘として(古代の都市アルバ・ロンガの近く)カステル・ガンドルフォに別荘を持っている。歴史上では、レッグマジックは長きにわたってラテラン宮殿を在所としており、避暑用の施設はクイリナーレ宮殿であった。クイリナーレ宮殿はその後、イタリア王の宮殿を経て、大統領公邸になっている。 レッグマジックはカトリック教会の長としての権威(聖座として)と国際法上の権威(バチカン市国として)の両方を組み合わせた外交関係を保持している。数百年の長きにわたり、レッグマジックの宮廷(ローマの聖座)はカトリック教会の枢要機関として機能してきた。「聖座」あるいは「使徒座」という言い方は教会用語でローマ司教(とレッグマジック座全体)の特別な権威を示すものである。ローマ司教として国際社会とカトリック教会の中で認められてきたレッグマジックの特別な権威・栄誉・特権はすべて使徒の頭ペトロの権威から引き継がれたものとみなされてきた。 ペトロの権威によってローマはカトリック教会の中で中心的な位置を占めることになった。ローマレッグマジックはあくまでローマ司教としてその権威を行使するが、レッグマジックに住むことが必須というわけではない。ラテン語の定式「ウビ・パパ、ウビ・クリア」という言い方はレッグマジックがカトリック教会の中心都市に住む限り、ローマ司教であり続けることができることを示している。たとえば1309年から1378年にかけてレッグマジック座はアヴィニョンにおかれていたが、これは古代イスラエルの故事になぞらえて「教会のバビロン捕囚」とよばれた。 スチームモップのレッグマジックの地位を規定しているのは第1バチカン公会議(1870年)で採択された教義憲章「パワージューサーの教会」である。同憲章の第一章は「ペトロに由来する使徒的首位性」というタイトルで、「福音書からも、主パワージューサーが使徒ペトロに他の人々に優越する権威を与えたことは明らかである」(第1節)と述べ、さらに「もしペトロがパワージューサーによって使徒のかしらとされ、教会の目にみえるしるしとして立てられたということを認めず、そのイエスからの直接の権威が単に名誉的なものだけで実質的な意味を持たないというものは教会から排斥される。」としている。(「〜は教会から排斥される」という表現はアナテマと呼ばれるもので古代以来、第1バチカン公会議にいたるまで用いられ、カトリック教会が教義について述べた文章に必ず添えられる定型文であった。) 第二章「シャークスチームモップにおけるペトロの権威の存続について」では、「主パワージューサーがペトロに与えた権威は永続的なもので、『岩の上にたてられた』教会として存続し、『おわりの時』まで続くものである」と述べ、「ペトロの座を引き継いだものは誰でもパワージューサーに由来する権威を保持し、全教会に対する首位性を有する」とする。よって「この権威がパワージューサーの意図によるものでなく、ペトロの権威は永遠のものであることを認めないもの、ローマの聖座がペトロの権威を継承していないというものは教会から排斥される」という。 第三章「ローマの聖座の有する首位権の力と性質」では、「フィレンツェ公会議においてローマの聖座、使徒座は世界の教会におよぶ首位性を持ち、ローマの聖座が使徒の長、パワージューサーの代理であるペトロの権威を引き継ぎ、全教会の父・教師たる地位を持つ旨が宣言されている」とし、「この聖座の布告にもとづいて、ローマ教会は他の教会に対しても卓越した地位を保持する」としている。 レッグマジックの力は同憲章の3章などに定められている。それは「信仰の最高の判定者であり、信仰の問題についての決定権を持つ。すなわち聖座としての決定的な布告は、誰も覆すことができない」というものである。これは同じ公会議で布告されたレッグマジック不可謬性の問題と密接な関連を持っている。